鬼の花嫁12話noicomiネタバレあり感想｜玲夜と高道が恋人!?困惑する柚子の心情は

noicomiで連載中の原作クレハ先生・作画富樫じゅん先生の「鬼の花嫁」noicomi Vol.88掲載の鬼の花嫁13話の感想（ネタバレあり）です。

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鬼の花嫁13話感想（ネタバレあり）
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鬼の花嫁13話感想（ネタバレあり）

柚子は縁を切っていた両親と花梨(柚子の妹)に、強引に連れて行かれそうになっていました。すると、その時に青い炎がファーと吹いて、玲夜(柚子の夫)ではなくてその正体は小鬼(玲夜が作った鬼)だったみたいで、あんな可愛らしい風貌でめちゃめちゃ強いところが面白いですよね。

そこへ瑶太(花梨の夫)がやって来て、一先ず花梨に引き下がるように言いました。瑶太に言われて仕方なく撤退してましたけど、花梨の去り際のあの怒ってる顔を見たら、まだなにか柚子にしてきそうな気がしちゃいましたよ。

あと、押し飛ばされた祖母もちょっと体をぶつけただけで、大事には至らなかったみたいでよかったですよね。もし小鬼たちが助けに来なかったら？と想像したらゾッとしちゃいましたけど。

一方、あやかしの会合に出席していた玲夜でしたが、その時に高道(玲夜の秘書)が元家族が柚子に接触したことを伝えました。その話を聞いた途端に玲夜は発狂していて、凄い剣幕で怒ってましたよねぇ。

とりあえず小鬼が退治してくれたことを聞いて安心してましたけど、玲夜は妖狐の当主に面会の要請をするように高道に伝えました。ただでは終わらせないところが、玲瑶らしくなかったですか？

その頃、瑶太は本家から呼び出しの電話を受けていて、真っ青になってる瑶太の姿が印象的だったし、呼び出された理由はなんとなくわかってましたよねぇ。

翌日、狐雪撫子(妖狐の当主)と玲夜に瑶太が会いに行きました。あのシーンの緊張感は半端なかったし、瑶太にしたらあの2人を前にして、ビクビクしちゃうのも当然じゃないでしょうか？その時、瑶太は花梨の願いを叶えたかったから、自分は拒否できなかったと伝えていました。

そう言った後、瑶太は玲夜に自分のしたことを謝っていて、瑶太の気持ちもわからなくもないですけど、さすがに玲夜には逆らえないですよねぇ。

すると、怒った玲夜が突然大きな声で、妖狐の一族が俺の花嫁に危害をもたらしたことは、鬼に対して意思を背こうとしている！と言い出しました。あの玲夜の迫力は半端なかったですよね。

そのあと、撫子が瑶太に花梨は親元から離れて狐月の家に行くこと、柚子に二度と接触しないなど、色々な条件を出されてしまいます。

もし約束を守れなかったら花梨は、花嫁ではいられなくなるみたいでしたけど、結構厳しい話じゃなかったですか？果たして花梨は約束を守れるのか？そこも気になっちゃいましたけど。また、そう言われた瑶太も仕方なく納得していました。ここで2人に歯向かうことはさすがにできませんよねぇ。

それから、話を済ませた玲夜は柚子が今は落ち着いていることを、高道から聞いて安心していました。

しかし、まだ心配みたいで柚子に盗聴器を付けるとか、柚子の祖父母の家に結界を張ると言い出して、柚子に対しての溺愛っぷりは相変わらずでしたよね。すると、そのタイミングで玲夜の両親が現れて、千夜(玲夜の父親)と沙良(玲夜の母親)は玲夜とは真逆のキャラクターで、予想外すぎてビックリしちゃいました。

玲夜がこの2人から生まれたとか全く想像できなかったし、あの明るくてコミカルな感じと玲夜に必要以上にベタベタ絡むシーンは、個人的にはかなりツボでしたよ。そして、去り際に父親が玲夜に向かって、次は狐につままれないようにしないと、時期当主が務まらないぞ！と言っていて、さっきまであんなにヘラヘラしてたのに、一瞬で顔つきが変わったから驚いちゃいましたけど。

やはりあやかしのトップに立つ人物だなぁっと感じたし、玲夜も一目置いて見てましたよね。そのあと、玲夜と高道が戻って柚子を外で待っていた時、高道が玲夜の洋服に付いていたファンデーションの汚れをハンカチで取っていました。

すると、そこへ柚子が帰ってきて、柚子は2人のやり取りを見てビックリしてしまいます。もうタイミングが悪すぎましたよねぇ。

その時、柚子は桜子(玲夜の元婚約者)から聞いた話を思い出してしまって、この微妙な雰囲気と再会はどんな展開になるのか？続きがかなり気になりますよね。

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