花嫁Reスタート20話ネタバレあり感想｜洸士郎に宣戦布告！？奏が言い放った言葉とは

ベツフラで連載中の京町妃紗先生の切ない恋のものがたり「花嫁Reスタート」20話の感想（ネタバレあり）です。

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花嫁Reスタート20話感想（ネタバレあり）
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花嫁Reスタート20話の見どころ、読みどころ！

花嫁Reスタート20話感想（ネタバレあり）

泣いているさくら=美桜に向かって、奏(美桜の友人)はお腹空かないか？と聞いてデザートを食べに行こう！と言いました。戸惑うさくらに対して奏は強引に車に連れて行こうとしてましたけど、あのガンガンくる優しさが今のさくらにしたら救われた気がしますよね。

えっ！この真冬にまさかのオープンカー？てなったし、正直突っ込みどころ満載でしたけど、今の傷ついてるさくらにしたら、どんな形でも側にいてくれる奏の存在はありがたいのではないでしょうか？

それと同時にさくらは内心、奏ともサヨナラしなくちゃと考えていて、こうやってせっかくまた仲良くなれたのに別れなきゃいけないって本当に辛いですよねぇ。

そのあと、2人でケーキを買いに行って、ケーキ屋さんで奢る奢らないみたいな2人のやり取りが面白かったし、あのさくらの天然でピュアなところに奏が惹かれるのかな？と思っちゃいましたけど。

車で移動してると奏の元に洸士郎(美桜の元カレ)から、着信とさくらを知らないか？とメッセージが入っていました。この時、洸士郎の着信やメッセージを見て、奏は全てを察してましたよねぇ。そして、奏は今は使ってない別荘に行って、さくらによかったらここを使えと言っていて、さくらが行くところがないとわかったから言った感じでしたよね。そこまで深く理由を聞かずに、そうやって気遣ってくれるところが奏らしくなかったですか？

一方、さくらは笑顔で行くところがあると言いました。本当は行くところもないのに頼りたいのに、それを正直に言えないさくらの姿は見ていて切なくなっちゃいましたよ。読んでる自分がさくらに、もうさくら頼っちゃいなよ！って言いそうな勢いでしたけど。

すると、奏はケーキをさくらに差し出して、そのケーキと一緒に辛いことも全部飲み込めと声をかけていました。

その時、さくらは子供の頃にも同じような出来事があったことを思い出していて、その時も奏がケーキを食べさせてくれて元気づけてくれたみたいでしたけど、大人になった今でもこうやって一緒にケーキを食べてるって、なにか感慨深いものがありますよねぇ。

奏と一緒にいると落ち着いたり安心できる、さくらのあの気持ちすごくわかりますよね。

そのあと、浜辺で花火をしている時にさくらは奏に、逃げてきたことや行くところがないことを言って、ここにいてもいいか？聞きました。さくらにしたら頼らないでいようと思ってたけど、やっぱり不安で頼っちゃったみたいですが、この状況なら誰だって甘えたくなりますよ。

その話を聞いた奏はいきなり大きな声で、当たり前だろー！と海に向かって叫んでいて、えー！あのいつも同じようなテンションの奏が、いきなり叫ぶからビックリしちゃいましたよねぇ。あの瞬間、さくらがポカーンとなるのもわかりますよね。

でも奏のあのオーバーなリアクションって、わざとさくらを元気づけるために言ったのかな？と思っちゃいましたけど。あの奏の笑顔とさくらの頭を撫でる姿には、思わずキュン！となっちゃいましたよ。

すると、そのタイミングで洸士郎から電話がかかってきたので、さくらから離れて奏が電話に出ました。さくらを必死に探す洸士郎に奏は、さくらと一緒にいることやもうさくらを探すな！と言っていて、その言葉に洸士郎はもちろん、はぁ？ってなってましたけど、奏にしたらもうさくらを傷つけたくないから強く言ったんでしょうね。

まぁ、洸士郎には紬(美桜の友人)がいるから、そう言われても仕方がないような気がしましたけど。

そして、一方的に奏が電話を切ると洸士郎は怒っていて、まださくらを諦められない感じだから探しそうですよねぇ。

電話を切った奏は「もう二度も譲らないからな」と呟いていて、美桜の時にした後悔を繰り返さないと決意した感じだったし、洸士郎に遠慮しないでこれからさくらにガンガン迫りそうな雰囲気でしたよね。

一方、さくらは奏の気持ちに全く気が付いてない感じでしたけど、この2人がこれからどうなるのか？ワクワクしちゃいました！