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誰か夢だと言ってくれ 42話ネタバレ!そんな雨竜を見た晴人は、一瞬ドキッ!と…

誰か夢だと言ってくれ マンガあらすじ

マンガMeeで連載されているみっしぇる先生の「誰か夢だと言ってくれ
ちょっとHでキュンとするBL漫画
誰か夢だと言ってくれ第42ネタバレ感想をお届けします!
マンガMeeオリジナル作品です。

前話の「誰か夢だと言ってくれ」41話はこちらから<<<

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以下、文字のみのあらすじですが、ネタバレ注意です。

誰か夢だと言ってくれ 42話ネタバレ!

晴人は、雨竜にクリスマスプレゼントに指輪を渡したものの、よくよく考えたら指輪って重いんじゃない?と心の中で思ってしまい、一人動揺を隠せずにいました。そして、焦った晴人は雨竜に向かって、深く考えずにファッションだと思ってよ!と軽い感じで言ったのだ。

すると、雨竜は嫌です…重い方が良い、と顔を赤くしながら言って、晴人がはめてくれた左手の中指から指輪を抜いて、自ら薬指にはめ直したのです。そんな雨竜を見た晴人は、一瞬ドキッ!となり自分も顔を赤らめてしまいました。そして、その流れで雨竜は晴人に抱き付きキスをしたのでした。

そのあと、雨竜を晴人が車で送っていると、車内の助手席にいる雨竜が今日は泊めてもう一回やるところでしょ?と怒っていたら、晴人は運転しながら受験生は勉強しないといけないし、さっき代わりにケーキ全部あげたよね?と言ったのです。その質問に雨竜は、何の代わりにもなっていませんよ!と晴人に向かって怒りながら言ったのでした。

雨竜は、でも良いですよ、焦る必要もなくなったことも分かったし!と言ったのだ。続けて、晴くんだって我慢してるんですよね?ボクのこと本当はめちゃくちゃ好きですよね?と、意地悪そうな表情でわざと晴人に質問したのです。

すると運転する晴人は、意地悪な質問だと思っていても、否定できなかったので、あっ…うんと返事をしたのでした。雨竜は、せめて期限とかがあれば、ボクも頑張れるんですけどね!と言ったので晴人は、じゃあ雨竜くんの大学受験が無事に終わったらにしようか?と言ったのだ。

その晴人の言葉に興奮した雨竜が、本当ですか!!絶対!?と言ったので晴人が頷くと、雨竜はそれなら絶対に東帝大学受からないといけませんね…と言ったのでした。

すると、晴人が実はオレがあの大学に入ったのは、弟にばかり期待する親を見返すために入ったんだと話をしました。正直それまでは周りの評価ばかり気にしていたけど、自分が決めたことをやることも大事だと気付いたから、だから雨竜くんだって、たまには自分が好きなようにしたら良いんじゃないかな?と雨竜の頭にポンと手を当てて、優しい口調で言ったのでした。

晴人は笑顔で、雨竜くんがずっと頑張ってきたのはちゃんと分かっているし、オレはどこの大学だって応援するよ!と言ったのだ。その時、雨竜は複雑な表情を浮かべながら、はい…と返事をしたのでした。

そして、雨竜の家の前に着いた時に晴人がそう言えば雨竜くんからのクリスマスプレゼントって何だったの?と聞いたら、上手くいってたらボクって言うつもりだったんですけど。と言ったら、晴人はベタだなぁっと笑いながら言ったのだ。

すると、車から降りた雨竜は運転席に座っている晴人に向かって、晴くんがもし我慢できない時は、ボクを妄想しながらしてくれても良いですよ…と色っぽい表情を浮かべながら言ったのでした。そして、雨竜がいつも通りに戻り、おやすみなさい!と明るい口調で挨拶して帰って行ったのです。

その時、晴人は一人になった車内の中で、余計なお世話だし結局雨竜くんにオレがおちょくられている!?と思い、無性にむしゃくしゃしてしまったのだ。そのあと、晴人はその足で実家に向かうと、玄関から出て来た樹が 何できたの?と言ってきたのです。

晴人はここオレの実家だし、小夜ちゃんも一緒じゃないかな?と思って、アイスクリームを買って来たんだよ、と言ったのだ。すると、部屋の中から玄関に出て来た小夜が、あっ!晴人じゃん?と言ったあと、オレの誕生日が明日だからアイスクリーム買って来てくれたの?と目をキラキラさせながら言うと、晴人が明日小夜ちゃん誕生日だったんだ!と言ったのです。

小夜はアイスクリームをもらって、冷蔵庫に入れてくる!と嬉そうに言いながら、その場から去って行ったのでした。そんな二人を見た晴人が笑いながら、相変わらず仲良しだなぁっと、わざと樹に突っ込むと、樹が変なテンションだけどお酒でも飲んでるの?と言ったので、晴人は車だから飲んでませんけど、とニコニコしながら言ったのです。

樹が、そう言えば母さんたちから連絡があって、兄さんのこと聞かれたよ…と言ったのでした。晴人が今更だなぁと言ったあと、樹は、それで母さんたちに頼りになるお兄さんですよ!とかって言ってんのかよ?とわざと聞いたら、樹が、昔から世渡り上手で周囲にも沢山友達がいて、ずっと羨ましかったよ、だけどたまにムカつくけどね、といつものように淡々と晴人に向かって言ったのです。

その樹の言葉を聞いた晴人は、ハッハッと苦笑いしたあと、笑顔でオレもずっとそう思っていたよ!とニコニコしながら言ったのだ。続けて、晴人は今日小夜ちゃんが泊まるならオレも泊まろうかなぁっ?と冗談ぽく言ったら、樹が早く帰ってくれ、と言ったのでした。

それからも、晴人は毎晩相変わらず、雨竜の夢を見つ続ける日々を過ごしていました。

そして、ついに雨竜は大学受験の日を迎えていました。雨竜のカバンには、いつものぬいぐるみのキーホルダーが付いており、晴人からもらった指輪をネックレスにして、御守り代わりに首に掛けて試験会場へと向かったのです。

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誰か夢だと言ってくれ 第42話感想

雨竜くんが指輪を自分で左手の薬指にはめ直すのも良かったし、それを見た晴人が照れている姿が凄く可愛かったです!!雨竜くんに終始振り回されている晴人が困惑しながらも、何だかんだ言いながら嬉そうにしていて、見ている自分までほっこりしてしまいます。

あと、樹も晴人もお互いに自分にないモノを羨ましく感じるところが一緒だったんだ!と思ったし、そう言うところって誰もが持っていると思うけど、プライドとかもあったりして、中々そんな話ができないのも事実たがら、今回…二人がそこを分かち合えた感じがして良かったなぁっと思いました。
個人的には雨竜くんがどこの大学を受けたのかも?気になってしまいました!!

 

次回 誰か夢だと言ってくれ43話はこちらから>>>

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