【うちの夫、やばくないですか？】ネタバレあり9巻｜義理の母親のはつ江の仕業が暴かれた真相

華子(美咲の友人)は正敏(華子の夫)とはつ江(華子の義理の母親)の前で離婚すると言ったら、正敏は泣きながら離婚しないと反対していました。

一方、はつ江はこんな子供も作れない浮気女、慰謝料もちゃんと請求して別れなさいと言いました。

いやいや、あの言い方はあまりにも酷すぎません？

いくら義理の母親でも言っていいことと悪いことがあるし、はつ江の発言にはビックリしましたよ。

その時、華子はスマホを取り出して、ここからは録音しますねとはつ江と正敏に許可を取ると、はつ江が華子と男性が写っている写真を持って来て浮気相手だと言ってきたので、華子はただ声をかけられただけだし、気持ちが悪かったから下半身を蹴り上げて逃げましたと説明しました。

男性の下半身を蹴り上げたと淡々と話す華子が最高じゃなかったですか？

あと、下ネタが苦手なはつ江のリアクションも面白かったですよね。

そんなところは繊細なの？ってなったし、読みながら思わず笑ってしまいましたよ。

続けて、華子は不妊治療に通っている証拠を見せながら、正敏の精子の数が少ないから子供ができないことをはつ江に話しました。

まさか、不妊の原因が正敏の精子だったとは、何も知らないはつ江は今まで全部花子の責任にしてましたけど、そう考えるとあれだけ子供のことを言われていて華子もよく我慢してましたよねぇ。

同じ女性として華子に感情移入してちょっと泣きそうになっちゃいましたよ。

そのあと、心配した美咲がやって来て、ピルを仕込んだのも別れさせ屋の葛城という男性を雇ったのも、はつ江の仕業だとわかりました。

その時、華子が私の何がいけなかったのか？とはつ江に尋ねると、理由なんてあるわけじゃない！ただ華子さんが邪魔だったのよ！と机を叩きながら勢いよく言いました。

自分が悪いことをしておいて逆ギレって、いい大人が恥ずかしくなるくらいの光景でしたよね。

まぁ、息子をお嫁さんに取られて寂しい母親の気持ちもわからなくもないですけど、でももう正敏も大人なんだし結婚もしてるんだから、どこかで踏ん切りをつけるしかないのかな？と感じましたよ。

一方、正敏は華子に謝罪した後、ママはずっと孤独だったんだし、僕たちも寂しい思いに気づいてあげれなかったから、そこはきちんと反省して3人でまたやり直そうよと笑顔で提案すると、華子は「バカとマザコンは死んでも治らないね」と言い返しました。

この期に及んでやり直そうとか意味不明だったし、華子がぶちギレるのも当然ではないでしょうか？

最後は華子が言いたいことを言えたからそこだけはよかったですけど、この親子にはしっかり反省して欲しいですよねぇ。

そのあと、華子はしばらく美咲の家に居候させてもらって、真帆(美咲の友人)の会社で働かせてもらうことになりました。

住む場所があって仕事もあって、持つべきものは友達だなぁっと思ったし、何より華子が生き生きしててホッとしましたよね。

あんな口うるさいお姑さんと頼りないマザコン夫と一緒にいるより、華子は離婚して大正解でしたよ！！

そんな中、真帆の姉から電話がかかってきて、泣いている姉を真帆は心配そうにしていました。

お姉さんはもう無理だと真帆に言ってましたけど、一体どんなトラブルを抱えてるんだろう？雰囲気的にかなり深刻そうな内容だったし続きが気になりますよね。