ベツフラ 2021年26号(2022年2月発売)掲載 最新話 京町妃紗先生の花嫁Reスタート 15話 ネタバレです。
花嫁Reスタート 15話のネタバレと感想です。
花嫁Reスタート【15話】ネタバレ 最新話 洸士郎はさくらを抱きしめながら…
雨が激しく降る中、洸士郎はさくらを抱きしめながら、もう泣いているところは見たくないんだと言いました。しかし、さくらは大丈夫…ですと言って、洸士郎を自分から突き放したのです。
すると、洸士郎は自分のコートをさくらにかけて、タクシーを拾うからそれで帰りなさいと言ったのだ。さくらは、休日ホテルに洸士郎に借りていたコートを返しに行くと、同僚の女性から水上さん今日休みじゃないの?と聞かれたので、さくらはマネージャーに用事があってと答えたのです。
すると、もう一人の同僚の男性が洸士郎さんなら打ち合わせに行ってるけど、どうかしたの?と聞かれたのでさくらは、渡したい物があったけどまた日を改めますと言ったら、その男性がそれなら悪いけどこの資料を一緒に持って行ってくれない?と言ったので、さくらはえっ!?と驚いてしまったのだ。
その頃、2月のバレンタインデーのイベントに向けて、洸士郎は遊園地で打ち合わせをしていました。相手の男性が洸士郎に黒瀬さんと仕事ができるからみんな張り切っているし、また閉園後に確認してもらえますか?と聞いたので、洸士郎はもちろん大丈夫ですと答えたのだ。
そのあと、一人になった洸士郎は昔バレンタインデーに美桜とこの遊園地に来たことを思い出していました。
それと同時にさくらのことが頭に浮かび、最初は美桜と重なるから気になっていたけど、今はさくらが困っていたら助けてあげたいし、泣いてるなら涙を拭いてあげたいと思っていたのですが、次の瞬間…紬の顔が浮かび、結婚するんだよね!と強く言われたことを思い出して、洸士郎は一人で混乱してしまったのです。
すると、そのタイミングでさくらが現れて、マネージャー!と洸士郎に声をかけたので、洸士郎はビックリしてしまいさくらに向かって、なんでここにいるの?と聞いたのだ。
さくらは忘れ物を届けに来ましたと言って、さっき預かった資料を渡すと洸士郎は、今日は使わないけど…と言ったのです。
また、さくらが持っている袋を見てそれは何?と洸士郎が尋ねると、これはマネージャーのコートですけど、仕事中に渡すのはどうかな?と思ってとさくらが言うと、じゃあ閉園後になるけど仕事終わるまで、近くのカフェとかで待ってて!と言って、洸士郎は足早に去って行ったのです。
そして、仕事が終わった洸士郎が歩いていると、さくらが遊園地のスタッフの手伝いで掃き掃除をしていたので、洸士郎はビックリしてしまい、さくらに何をしているんだよ?と言ったのでした。
さくらは暇だったからお手伝いをしていました!と言ったら、洸士郎はお前がすることじゃない…と言ったのです。
すると、そのタイミングで遊園地のスタッフがさくらにゴミ捨てを頼んで来たので、洸士郎はそのスタッフにこの人に用事があるのですいません…と断って、そのあとさくらに来て!と言いながら、洸士郎が閉園している遊園地に入って行ったのです。
そんな洸士郎にさくらがもう閉園ですよ!?と言ったら、洸士郎は2月のイベントの確認をするんだと言ったのです。
その時、閉園後の遊園地に入ったさくらが観覧車を見てハッとなっていたら、洸士郎がまさか観覧車に乗りたいのか?と聞いたのです。すると、さくらはあたふたしながら、いえ!違い…と言おうとしたら、洸士郎がじゃあ動かしてもらおうと言って、スマホで遊園地のスタッフに連絡したのです。
さくらがえっ!?と驚いていると、洸士郎が早く!と言ったので、さくらがマネージャーも一緒に乗るんですか?と聞いたのだ。
その時、さくらは心の中で洸士郎は高い場所ダメだったはず…と思っていたのです。すると、さくらは洸士郎に向かって、私高い所が苦手…と言っていたら、洸士郎はさくらの手を強引に引っ張って、二人は結局観覧車に乗ったのでした。
洸士郎はさくらと隣同士に座り、これならあんまり怖くないだろ?と言ったのです。
一方、さくらは昔もこうやって二人で隣同士で座って、あの時は手を握って観覧車に乗ったことを思い出していたのだ。また、手が触れそうな距離にさくらも洸士郎も、顔を赤らめながらお互いドキドキしていたのです。
観覧車が上に登るにつれて綺麗な夜景が見えたのでさくらが興奮しながら、凄い夜景!と言ったので、洸士郎がお前高い所苦手じゃなかったのか!?と突っ込みました。
続けて、洸士郎がお前まさかオレが高い所が苦手だと知っていて?と言ったので、さくらは知りませんよ!と慌てた様子で言い返しました。
すると、洸士郎がまさかオレに気を遣ったのか?と顔を赤らめて恥ずかしそうにさくらに言ったのです。
さくらはそんな洸士郎を見て思わず笑ってしまったので、洸士郎がさくらの頭を手や肘で触りながら、笑うなよ!と言ったのでした。その時、さくらは楽しい気持ちとは裏腹に、洸士郎に対してダメだと思っていたのです。
そのあと、観覧車を降りた後遊園地がイルミネーションでライトアップされていたので、さくらが綺麗!と感動していると、洸士郎が書類やコートのお礼、こういうの好きかなと思って?と言ったのでさくらは、はい…と恥ずかしそうに返事をしました。
その時、さくらはこんな夢見たいな光の中で、そんな風に言われたら洸士郎に触れたくなる…と心の中で思っていたのです。
そして、さくらがもう遅いからそろそろ帰りますと言うと洸士郎が、帰るなよ…なんてな!と言ったので、さくらはビックリしてしまい、最近おかしいですよ!惑わせることばかりと洸士郎に言ったのだ。
すると、洸士郎がそれはお前だよ、我慢して笑ったり放っておけないし、だけど紬のことも考えなきゃいけないのに、なのに頭の中はお前のことばかり…と顔を真っ赤にしながらさくらに言ったのです。
さくらはそんな洸士郎の発言に驚いてハッとなり、自分も顔を赤くしていたのですが、やっぱり帰ります…と洸士郎に言ったのでした。
すると、洸士郎はさくらの手を握りダメだ…と言って、さくらの肩に自分の腕を回して、そのままギュット強く抱きしめたのです。また、そのタイミングで洸士郎のスマホのバイブ音が鳴ったのでした。
その頃、車を運転している紬が洸士郎に電話をかけていたのです。紬は洸士郎が応答がなかったので、忙しいのかな?と言いながら、車内で一人暗い表情を浮かべていました。
紬はその時、あの雨の日に自分にごめん!と言って車から走って行った洸士郎のことや、父親から結婚の話を早く進めないといけないと言われたことを思い出していたのだ。一方、洸士郎はさくらの肩を抱いたまま…二人で見つめ合い、洸士郎からさくらにキスをしたのでした。
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花嫁Reスタート第15話の感想
洸士郎のさくらに対する気持ちがヒートアップして、もう止められない状況になっているのが読んでいる自分にまでリアルに伝わってきて、二人を見ていると終始ドキドキしてしまいました!
また、洸士郎自身も紬とのこともあるから葛藤してしまうし、苦しんでいる感じが見ていてとても歯痒かったです…
最後に洸士郎がついにさくらにキスをしてしまいましたが、このことを紬が知ったらどうなるのか考えたら怖かったし、洸士郎はこの先どんな選択をするのか?続きが気になって仕方がないです!!
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