花嫁Reスタート16話ネタバレあり感想｜さくらと奏を見て嫉妬!?イライラしちゃう洸士郎

ベツフラで連載中の京町妃紗先生の切ない恋のものがたり「花嫁Reスタート」16話の感想（ネタバレあり）です。

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花嫁Reスタート16話感想（ネタバレあり）
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花嫁Reスタート16話感想（ネタバレあり）

洸士郎(美桜の元カレ)とさくら=美桜は、夜の遊園地でキスをしようとしていました。その時、さくらは紬(美桜の友人)の顔を思い出して洸士郎から顔を背けてしまって、さくらにしたらやっぱり今婚約しているのは紬だし、自分の友人である大切な紬を裏切ることはできないですよねぇ。

本当は自分も洸士郎を好きだから受け入れたいのに、受け入れられない現状にさくらがモヤモヤしちゃうのも当然じゃないでしょうか？

一方、洸士郎も家に帰って1人で悩んでいて、さくらへの気持ちはもう抑えられないみたいだったし、なんとかしようと考えてましたけど、洸士郎がどんな行動に出るのかワクワクしますよね。

数日後、黒瀬ホテルと藤白グループ合同のイベントが開催されていました。イベントに参加していた人たちは、洸士郎と紬を見てお似合いのカップルだと騒いでいて、周囲の人たちにしたら内部の事情など知らないからそう言いますよねぇ。

その時、清掃の仕事終わりのさくらがたまたまその話を聞いてしまって、さくらにしたらそんな話聞きたくないし、すぐにその場から退散しようと思うさくらの気持ちわかりますよ。

すると、帰ろうとしたさくらの目の前に奏(美桜の友人)が現れて、友達だから一緒にパーティーに参加したらいいよ！とさくらを誘いました。戸惑うさくらを強引に誘うところが奏らしいですよね。

そんな2人を洸士郎が遠くの方から見ていて、明らかに嫉妬してる感じが伝わってきたし、洸士郎にしたらパーティーではなくて、さくらが気になって仕方がないといった感じでしたけど。

その時、紬が洸士郎に父親の元に挨拶に行こうと声をかけるも、洸士郎はまださくらと奏を見ていました。もうあんなにガン見してたらわかるし、紬のことなど1ミリも頭にないといった感じじゃなかったですか？

紬にしても洸士郎がさくらばっかり見てるのはわかっているし、でも自分は婚約者だから大丈夫！と自分自身に言い聞かせていて、あの感じが切なかったですよねぇ。もし自分が紬ならこんな状況耐えられないし、そこまでして洸士郎を好きでいる自信すら失くなっちゃいそうですけど。

あと、洸士郎が紬にイベントの後に、紬と藤白社長(紬の父親)に話があると言っていて、えっ！一体なにを話すの？ってなったし、紬にしたらハラハラしちゃいますよ。

その頃、さくらは奏から卵が乗ったクラッカーを食べるように言われて、食べると同時にむせてしまい苦しそうにしていました。すると、洸士郎がさくらの元にやって来て、さくらの肩を抱いて吐き出すように言っていて、あの時の洸士郎ってもうさくらの彼氏状態じゃなかったですか？

あの光景は周囲の人たちも不思議そうに見ちゃいますよね。

そこへ紬もやって来て、その時にさくらが子供の頃に図鑑で卵からひよこになる過程を見て、そこから卵が苦手だと話をしてい、あの瞬間洸士郎も紬もハッ！となってましたよねぇ。

絶対みんな美桜のことを思い出したんだろうさ、そうじゃないとあの顔にはならないですよ。すると、奏がすかさずさくらに、そんな話するのは美桜だけかと思ったと話をしていて、さくらにしたらしまった！って感じだし、バレないか内心ドキドキですよね。

そこへ藤白社長がやって来て、さくらを見てどういう関係か？洸士郎に聞いていて、やはり父親にしたら娘と婚約してるから気にはなっちゃうのも当然じゃないでしょうか？とりあえず紬がさくらは自分たちの友達だと誤魔化してましたけど。

すると、いきなり奏がさくらの肩を抱いて「さくらは俺が懇意にしてる女性です！」と言い出して、えー！父親に言っちゃったって感じだったし、あの奏の発言にはビックリしましたよね。えっ！なに言ってるの？ってさくらが困惑するのも当然ですよねぇ。

その時、洸士郎が奏の手をさくらから払って、父親に奏が言ってることは嘘だと言い出して、もうなんなのこの修羅場って感じじゃなかったですか？洸士郎と奏の間に挟まれるさくらがパニックになるのもわかるし、父親にバレないようにこの場をなんとか収めようと頑張る紬の姿も切なかったし、読みながら思わずため息が出ちゃいましたよ。

紬の説得により結果的に父親は機嫌が直りましたけど、洸士郎は納得いってない様子でした。洸士郎にしたら藤白社長に話をするタイミングを伺ってましたけど、この状況なら中々難しそうですよねぇ。

そのあと、藤白社長は自らマイクを握ってみんなの前で、洸士郎と紬が結婚することになったと発表しました。集まった人たちはみんな拍手喝采でお祝いムード一色だったし、耐えられなくなってさくらが会場から出て行くのもわかりますよね。

その時、洸士郎がさくらを追いかけようとしたら、紬が洸士郎の腕を引っ張って「行かないで、今行ったらさくらになにするかわからない」と言いました。えー！まさかここにきて脅迫するの？と思わず突っ込んじゃいましたけど、それが紬の素直な感情なんでしょうけど。まぁ、そう言われた洸士郎ももちろん戸惑うし、さすがにこの場を抜け出せないですよねぇ。

一方、さくらは制服のまま外に出てしゃがみ込んでいて、あのさくらの後ろ姿はなんとも言えなかったですよ。この拗れた関係がこれからどうなるのか？ますます気になりますよね。