「ごほうびごはん」週刊漫画TIMES最新話ネタバレ【381話】料理長の岩田の焼きうどんに感動

週刊漫画TIMES　2024年3/22号　掲載
「ごほうびごはん」　最新話

こもとも子先生の「ごほうびごはん」381話最新話ネタバレです。

ごほうびごはん 週刊漫画TIMES 最新話 ネタバレ 第381話

滝の実家は小田原で旅館を営んでいて、姫乃の部屋に入って来た母親は大掃除をしてない姫乃に向かって、今年こそはちゃんと片付けるようにと釘を刺していました。

確かに！姫乃の部屋はかなり散らかってたし、母親が怒るのも無理ないのかな？と感じましたけど。

そのあと、1人になった姫乃はどこから手をつけたらよいかわからなくて、①保留②残す③捨てる袋に分別することにしました。

ときめくかときめかないかで判断する案はよさそうでしたよね。

そして、分別しているとライブに行くために作った洋服や限定グッズが出てきたり、結果残す袋がパンパンになっていて、それを見た

姫乃は「ときめきが多い人生ってことね！」と嬉しそうに言いました。

いやいや、そういう解釈？ってなったし、姫乃のポジティブなところがある意味素晴らしかったし、ああいう考え方もあるんだ！って、衝撃を受けると同時に勉強にもなった気がします。

あと、掃除してる時に限って思い入れがある物が出てくるし、なんだかんだ理由をつけて捨てられない姫乃に思わず共感しちゃいましたよ。

現実の世界でもあの光景はあるあるだったりしますよねぇ。

そのあと、疲れた姫乃が旅館の厨房を通りかかると、岩田(料理長)が姫乃のために鰹節たっぷりの焼きうどんを作ってくれて、一口食べた姫乃は美味しさのあまり感動していました。

岩田の手際のよさはやはりプロだなぁっと思ったし、疲れてる時にこうやって誰かが作ってくれるだけでも嬉しかったりしますよね。

その時、岩田は余り物の具材とお正月の雑煮に使う出汁で作ったと説明すると、姫乃はさすがです！と岩田を褒めていました。

出汁にこだわるところが料理人っぽかったし、出汁1つで料理が決まることも知れたし参考にもなりましたよ。

そして、姫乃が食べていると焼きうどんの中から銀杏が出てきて、岩田は「銀杏は姫ちゃんの大好物だったから入れておいたよ」と笑顔で言ったので、姫乃は嬉しさのあまり泣きながら、岩田さん長生きしてよね！と伝えました。

姫乃が幼い頃から銀杏が好きだったことを岩田が覚えてることが感動だったし、家族ではないですがああいう特別な関係性って素敵ですよねぇ。

自分のために誰かが料理を作ってくれたり、自分の好きな食べ物を知っていてくれたり、姫乃が感極まって泣いちゃうのもわかりますよ。

あと、銀杏を食べすぎたら吐き気や痙攣などの中毒症状が出るから、岩田は幼い頃から姫乃に食べすぎないように注意してたのかもしれませんよね。

今回、料理長と姫乃の微笑ましいやり取りと温かい雰囲気にほっこりしました。

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ごほうびごはん第381話の見どころ！

出汁は和食の命！料理長の岩田が放った説得力のあるセリフにも注目です。料理長の岩田の焼きうどんに感動！美味しそうに食べる姫乃の姿も必見です。

まとめ

ごほうびごはんのネタバレと感想でした。

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ぜひ、「ごほうびごはん」をいっしょに楽しみましょう♪