ヤバい女に恋した僕の結末【216話】最終話結末感想ネタバレあり｜魔性の叶奏がやっぱり好き!?翻弄されてめちゃくちゃになったマモル

週刊漫画TIMESで連載中の沖田龍児先生の「ヤバい女に恋した僕の結末」216話最終話結末の感想（ネタバレあり）です。

独特なテイストが癖になる作品だったし、こんな女性現実にいたら怖いなぁっと読みながら思っちゃいました。でも終わるとなんだか寂しい気持ちになっています。

いろんな漫画が読みたい！っていう方は
加入後無料で読める漫画はキャンペーンでもらえる600円分と
無料で配信している作品も多数あります！

＼600円分のポイント貰えてお得／
U-NEXT公式サイト
無料お試しで登録無料！
31日以内に解約すれば、０円です。

週刊漫画TIMESは毎週金曜日発行です。電子書籍でも簡単に読めますのでぜひ絵を見て楽しんでください！

「ヤバい女に恋した僕の結末」216話の感想（ネタバレあり）
漫画を無料で読む方法は？「ヤバい女に恋した僕の結末」はいろんな電子配信サービスで読めます！
ヤバい女に恋した僕の結末216話完結最終話の見どころ、読みどころ！

「ヤバい女に恋した僕の結末」216話の感想（ネタバレあり）

マモル(叶奏の元カレ)は血まみれになった叶奏の母親を、車の後部座席に運んで毛布をかけながら笑っていました。あのシチュエーションで笑えるって、マモルの神経はもうおかしくなってますよねぇ。じゃなきゃ普通の人ならあそこで、あんな表情にならないですよ。

そして、マモルは母親の顔を見ながら、やっと静かになったと呟いていて、邪魔者がいなくなって清々した感じじゃなかったですか？

その時、マモルは運転席でスマホに入っている叶奏の画像を見ながら、最後まで虜になってたし、誰よりも愛しているよと言っていました。

マモルってもう叶奏を愛しているとかそういう愛情とかじゃなくて、もう洗脳されてるようなレベルに見えましたけど。

そのあと、マモルは車を走らせながら、今日は叶奏ちゃんを抱かせて～！と嬉しそうに言っていました。あのマモルの発言と変なテンションが、不気味で本当に気持ち悪かったですよねぇ。

すると、そのタイミングで後ろから母親が起きてきて、マモルの首を後ろから絞めました。えー！！死んでなかったの？って思ったし、あのシーンは読みながらゾクゾクしちゃいましたよ。

あと、あの母親の執念みたいなものがめちゃめちゃ怖かったですよね。そのあと、マモルは母親に運転を邪魔された結果、車は事故ってしまいます。2人は無事なのか？気になりますよねぇ。

その頃、叶奏の父親が母親を探しに来ていて、マモルの車を見つけて母親を引きずりおろしました。あの時、まだ母親は生きているみたいでしたけど。しかし、父親は首を絞めながら母親に、息子に詫びろー！と叫んでいて、父親にしたら母親をやっぱり許せなかったんでしょうねぇ。だから最後は自分の手で母親を殺したかったのかな？と思っちゃいましたよ。

一方、叶奏はコテージで眠っている美波(マモルの幼馴染み)を見て、こんな目に遭わせたことを謝ったり、自分が変わるって言ったのに変われなかったことを謝罪していました。あの時、叶奏が泣きながら謝っていたあの涙は多分嘘ではなかっただろうし、美波に対しては本当に悪いと思ってましたよね。叶奏って普段は男性にはだらしないけど、こういうところはきちっとしてたりしますよねぇ。

また、叶奏は美波とマモルに申し訳がないと思いながら、その場から逃げて行きました。確かに！2人には迷惑だけかけて逃げる訳だし、特にマモルに対しては最終的に裏切った形になってて、マモルが可哀想になっちゃいましたよ。

まぁ、こういう女性を好きになっちゃったマモルにも責任がないとは言い切れないですけど、そう考えるとなんだか複雑な気持ちになりますよね。数ヶ月後、季節は夏になっていて、智広(叶奏の夫)は懲役8年の罪で刑務所に入っていました。

智広は刑務所の中でもまだ叶奏のことを想っていて、出たらすぐに叶奏に会いに行こうと考えてましたけど、それまで叶奏が待ってるかどうかの保証なんて1ミリもないですよねぇ。

それに叶奏みたいな女性が一途に智広を想って、待っている感じではないような気がしましたよ。

しかも、この時点で叶奏が面会に来てないってことは、もうそれが叶奏の答えじゃないのかな？と思っちゃいましたけど。それでも叶奏を信じてるって、智広ってよっぽど叶奏が好きなんでしょうねぇ。

一方、マモルも別の刑務所に入っていて、美波が面会に訪れていました。守は現実と夢の境界線がわからなくて、美波のことを叶奏だと思っていて、美波にしたらやっぱりへこみますよね。

でもそれでもマモルに立ち直って欲しいし、支えたいと思ってるかこれからも会いに行くみたいな感じでしたけど。

美波にしたら幼い頃に自分の親が亡くなった時に、マモルに支えてもらってずっと仲良しだったから、簡単には見放せないだろうし、やっぱりどこかで愛情も残ってるんでしょうねぇ。じゃなきゃあんな風にマモルに会いに行ったりしませんよ。

そう考えるとマモルにしたら、美波はありがたい存在じゃないでしょうか？

その頃、南の島に移住した叶奏は、名前を「森岡かえで」に変えて、民宿のスタッフとして働いていました。叶奏は男性客からも人気が高いみたいで、やっぱり叶奏の男心をくすぐる魅力は健在といった感じでしたけど。

そして、休憩中に砂浜で叶奏はスマホのネットニュースを見て、父親が母親を殺して自分を守ってくれたことや、マモルが自分の罪を被ってくれたことに感謝していて、ある意味本当についてる女性じゃないでしょうか？普通なら捕まっててもおかしくないのに、人生を上手くすり抜けてるって感じがしますよね。

その時、裕太という男性が砂浜にやって来ました。えー！もう新しい彼氏がいるの？って、思わず突っ込んじゃいましたよ。まぁ、魔性の女=叶奏なら周囲の男性が放っとかないんでしょうけど。

そして、裕太と手を繋ぎながら叶奏は心の中で、マモルや他の男性たちのことを思い浮かべて、私はまた新しい愛を見つけられた！と喜んでいました。

いやいや、本当に反省してるなら、しばらく男性と付き合わないでよ～！って、思わず叫んじゃいましたよ。叶奏ってやっぱり男性がいなきゃ、生きていけないんでしょうね。

その時、叶奏は裕太を見て「幸せになりましょうね！」と笑顔で言っていて、裕太が本当に最後の男性になるんでしょうか？それともマモルたちみたいになってしまうのか？私たちにはわからないですけど。

あと、もし仮にマモルが叶奏という女性に出会わなかったり好きにならなかったら、マモルはもっと違う人生を歩んでいたのかな？と思っちゃいました。誰かを好きになることは凄くいいことなんだろうけど、それによって人生がここまで狂ったり、自分が刑務所に入るとか？マモル自身も想像してなかったはずですよねぇ。

叶奏に関わって人生を狂わされた男性たちが、この先いつか報われるといいですよね。

完結

「#ヤバい女に恋した僕の結末」第216話　#週刊漫画TIMES に掲載です。
巻頭カラー＆大増32ページで遂に最終回です！
連載4年9ヶ月、読者様ご愛読本当にありがとうございましたヽ(；▽；)
お陰様で全部描き切ることができ、しっかり第1話の冒頭シーンへと繋がりました。
マモル、叶奏達の結末を是非！ pic.twitter.com/QyP4jgWU04
— 沖田龍児@ヤバい女に恋した僕の結末 @週刊漫画TIMES連載中 (@pearl_okita225) January 19, 2023