花嫁Reスタート23話ネタバレあり感想｜洸士郎を好きなさくらを丸ごと受け入れる?覚悟を決めた奏

ベツフラで連載中の京町妃紗先生の切ない恋のものがたり「花嫁Reスタート」23話の感想（ネタバレあり）です。

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花嫁Reスタート23話感想（ネタバレあり）
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花嫁Reスタート23話感想（ネタバレあり）

奏(美桜の友人)がさくらにプロポーズをすると知った洸士郎(美桜の元カレ)は、焦って車に乗り込んで2人を探しに行きました。洸士郎にしたらもう無我夢中って感じでしたよねぇ。

その頃、さくらと奏は割ってしまった食器を2人で片付けていて、2人でじゃれあってる光景はまるでカップルみたいでしたよね。

その時、さくらは洸士郎のことで頭がいっぱいだったのに、徐々にその気持ちが薄れていってるのかな？と考えていました。確かに！奏といるさくらっていつも笑ってるし、安心しているようにも見えませんか？さくらじゃないけどこのまま、洸士郎のことを忘れられたらいいですよねぇ。

すると、そのタイミングで洸士郎が現れて、ついに来たー！って感じでしたよね。洸士郎は奏の実家の別荘を何軒も探して、やっとここに来たみたいでしたけど、凄い執念じゃないでしょうか？まぁ、それだけさくらのことが好きなんでしょうけど。

その時、さくらは洸士郎の顔をまともに見れなくて、玄関の方に走って行って隠れてしまいました。まだ会いたくないさくらの気持ちもわかるし、洸士郎に会って今どんな話をしたらよいか？わかりませんよね。

すると、洸士郎は玄関に行ってさくらに顔を見せるように言います。そして、さくらが出てきて顔を見た洸士郎は、無事に顔が見れてよかったと伝えて、そのまま帰って行きました。

えっ！それだけ？ってなったし、さくらも拍子抜けしちゃいますよねぇ。

その時、奏が走って洸士郎を呼び止めて、そんなことを言いに来たのか？と言ったら、洸士郎は本当は連れて帰るつもりだったけど、奏といるさくらを見たら連れて帰ることはできないと言いました。

洸士郎にしたらあんなさくらの笑顔を見たらやっぱり連れて帰ることはできないですよ。それにさくらを連れて帰ったとしても、今の洸士郎にはなにもできないですよねぇ。

そのあと、玄関でしゃがみ込んで泣いているさくらを奏は抱きしめて「洸士郎をあきらめなくても、さくらを受け止めてやる」と宣言しました。あの奏の覚悟したような言葉は胸に刺さりましたよね。だって自分のことを好きじゃないのにその人を丸ごと受け止めるって、相当な覚悟がないとできないですよ。自分ならそんな寛大な心で人のことを好きになったり、受け入れられたりできないような気がしたんですけど。

相手が違う人を見ているのに自分がその人の隣にいなきゃいけないって、大袈裟かもしれませんがまるで生き地獄みたいなもんじゃないでしょうか？そう考えると奏って本当に器の大きい男性だなぁと思ったし、それだけさくらのことが愛おしいんでしょうねぇ。

一方、さくらは奏の腕の中で、このまま奏のことを好きになったら楽になれるのかな？と思ってしまいます。

本当は間違ってると思いながらも、奏のことを受け入れようとするさくらの気持ちもわからなくもないですよね。そして、2人はそのままキスをする流れになっていて、あの日差しが差し込む玄関で抱き合っているシーンが印象的だったし、もうこの展開だとさくらも奏を受け入れる感じでしたけど。

その頃、車を運転している洸士郎が父親に電話をして、時間が欲しいと言っていたので、洸士郎は父親にどんな話をするのか？ハラハラしますよねぇ。

今になって紬と婚約破棄したい！と言ったら父親はめちゃめちゃ怒りそうだし、周囲はすんなりとは受け入れてくれないでしょうね。それとももう覚悟を決めて、紬と結婚するのか？洸士郎の行動も気になるところです。