【悪魔はそこに居る】ネタバレあり感想26話｜伊崎の本心とは!?号泣しながら気持ちを吐き出すシーンもポイント

悪魔はそこに居るは、めっちゃコミックや色んな電子書籍で配信されています完結作品です。もやもやハラハラ、続きが気になる作品「悪魔はそこに居る」26話の感想（ネタバレあり）です。

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可愛い───そんな言葉で丸ごと愛されてみたい。だけどその言葉に相応しいのは…。今西詩(いまにしうた)は従姉妹の九条美園と暮らしている。ある日美園が彼氏を家に連れてくると言う...

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悪魔はそこに居る26話感想（ネタバレあり）
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悪魔はそこに居る26話の見どころ、読みどころ！

悪魔はそこに居る26話感想（ネタバレあり）

詩は伊崎(詩の彼氏)の父親の葬儀に出席していました。まさか伊崎の父親が末期の肺ガンだったとか、正直ビックリでしたよねぇ。少し体調を崩してるだけだと思っていたから、個人的にはかなりの衝撃でしたけど。

詩は伊崎が自分にばかり構っていたから、実家に帰れなかったと思ってかなり落ち込んでいました。確かに！自分も詩の立場だったら、罪悪感と後悔でいっぱいになりそうですよねぇ。もっと自分がしっかりしてれば、伊崎も父親と時間を持てたはずだと考えるのもわかりますよ。

すると、伊崎は詩に体調が悪いのに葬儀に出席してくれたことや、受付をしてくれたことに対してお礼を言っていて、伊崎っていつも本当に優しいですよね。そんな伊崎に対して詩は申し訳ないと思って、自分のせいでと言って泣きながら取り乱していると、伊崎は「それは違うから！」と怒鳴るように言いました。えっ！伊崎ってこんなに大きな声とか出すの？と驚いちゃいましたよ。

詩も伊崎の見たことないような一面を見てビックリしてましたよね。また、伊崎が実家に帰らなかったのは、詩といたい！と思ったからだし、自分で判断した！とハッキリ言っていて、あのシーンの伊崎めちゃめちゃカッコよかったですよねぇ。いざという時にビシッ！と言える男性って、やっぱり魅力的じゃないですか？

あと、伊崎は体調が悪い中、詩が走って父親の危篤を知らせに来てくれたことに対して、逆に感謝していましたけど、伊崎ってもう神レベルじゃない？と思っちゃいましたよ。

もちろん詩もそんな伊崎を見て、改めて伊崎の存在が大きいことに気が付いていましたよね。

すると、詩はいつもニコニコしている伊崎に対して、笑わなくても辛いことを言って欲しいし、自分が受け止めるから！と宣言していて。あの時の詩は以前の詩に戻ってませんでしたか？

すると、伊崎は詩を抱きしめて泣きながら、自分がいい息子じゃなかったことや、親孝行できなかったことなど、今の気持ちを全部吐き出していました。

ずっと我慢して言えなかった言葉を、あんな風に好きな人の前で言える関係性って凄いことじゃないですか？普通に付き合ってるカップルや夫婦でも、あんな風にパートナーに言えない人もいるはずですよねぇ。

まぁ、それだけ伊崎は詩を信用してるのかな？と思っちゃいましたけど。

あと、あのシーン読んでる自分まで、伊崎に感情移入して泣きそうになりましたよ。

自分も伊崎もそうだけど、いつか親孝行できたら！って漠然と考えてる人の方が実際多いだろうし、逆に親が亡くなった時に親孝行できた！って、胸を張って言える人の方が少ないような気がしませんか？

最後、そんな伊崎に対して詩は、伊崎の悲しみを自分も背負いたいと覚悟していて、2人の絆がより深まった感じでしたよね。これから2人がどう向き合っていくのか？楽しみです！