癒やしのお隣さんには秘密がある｜あらすじ【9話】藤子は田辺の話を聞きながら心の中で

癒やしのお隣さんには秘密がある
めっちゃコミックのオリジナル連載中の作品です。「いやしのお隣さんには秘密がある」嶋伏ろう先生、梅澤夏子先生の「癒しのお隣さんには秘密がある」9話のあらすじ（ネタバレあり）と感想です。

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癒やしのお隣さんには秘密がある｜あらすじ【9話】
1. 後輩の田辺が藤子の風邪を心配して
2. 仁科の事をすっかり忘れている田辺
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癒やしのお隣さんには秘密がある【9話】感想
まとめ

癒やしのお隣さんには秘密がある｜あらすじ【9話】

藤子はエレベーターの中で坂本の顔をじっと見ながら、この男面白がっているな！？と思ってしまいました。そして、藤子は坂本に小声で、付き合ってないですよ、とりあえず迷惑かけてしまうかもなので、あの人が隣に住んでいることは、内緒にしておいて下さいと坂本にお願いしたのだ。

すると坂本が、まあ言わねーけどふーんなるほど、と言ったのです。

また、坂本がにしてもなんだってあの人、あんなボロアパートに住んでんだよ？と藤子に質問しました。藤子は坂本に、なにか事情があるみたいですよ、私も聞いたことがあるんですけど、答えたくない様子だったので、人には知られたくないんだと思いますよと説明したのだ。

すると、坂本が実はすんげー金に困ってるとか？と藤子に言ったら、さぁと藤子が答えたら坂本が、まぁ、1つだけわかったことがあると言ったのだ。

藤子が振り返って坂本に、なんですか？と聞いたら坂本が藤子の耳元で、最近お前が調子が良さそうだったのは、お隣さんに癒されてたからかと、藤子をからかうような雰囲気でボソッと言ったのです。

すると、少し怒った藤子は、てか今のセクハラっぽいですよ！と突っ込みを入れると坂本が、いやぁー、やっぱイケメンってすげーんだな、いるだけで周りの人間を元気にしちゃうのかと言いました。

その坂本の発言に対して藤子が、だから違うって言ってるじゃないですかとあたふたしながら否定すると坂本が、しかも蓬田はそれを誰にも言いたくないらしいと言ってきたので藤子は、それはと呟くと坂本が、自分だけのお隣さんてか、と言いながらニヤニヤしていたのだ。

図星だった藤子は顔を真っ赤にして、恥ずかしそうにしていたのです。それと同時に坂本に、やっぱり見透かされていたんだと内心思っていました。

後輩の田辺が藤子の風邪を心配して

そして、藤子が自分の職場に行くと田辺が、あっ、先輩とニコニコしながら藤子に声をかけたのだ。田辺が藤子に向かって、おはようございます、もう大丈夫なんですか？と尋ねたら藤子が、うん、もう元気、心配かけちゃってごめんねと田辺に謝りました。

すると、田辺は大丈夫です！風邪だったんですね、もしかして病気かと思って、私泣きそうになりましたよと言ったのだ。藤子はそんな田辺に対して、そんな大げさなと言いました。

その時、自分を心配してくれている田辺を見た藤子は、心の中で彼女にも仁科さんのことを言うべきだなと思っていました。そして、藤子は田辺に向かって、今日一緒に夕飯行かない？と食事に誘ったのです。

その夜、お店でご飯を食べながら藤子が田辺に向かって、実は前から言わなくちゃと思ってたんだけどと話を切り出しました。すると、田辺が驚きながら、えっ、もしかして重大ニュースですか！？と興奮しながら言ったのです。

藤子は少しうつむきながら、重大ニュースってことでもないんだけど、以前引っ越してきたお隣さんのことだけど覚えてる？と聞いたら田辺が、はい、覚えていますよ、イケメンのお隣さんですよね？と言ったのだ。

藤子がそうなの、その人がね実は仁科さんでとついにカミングアウトしたのです。すると、田辺はフォークを持ったまま、ポカーンとなりました。そして、田辺が不思議そうに、仁科さんて誰ですか？と尋ねたのだ。

藤子はビックリしながら、えっ、仁科蒼真さんですけどと言ったら田辺が、すいません、わかりません、会社にそんな名前の方いましたっけ？と言ったのです。

あんなに絶賛していたのに、もう忘れたのと藤子は内心思いながら、前に雑誌でイケメンストリート特集見せてくれたの覚えている？と尋ねたら田辺が、あーはい、はい覚えてますよ、もしかして仁科さんって先輩が私に見せてた人ですか？と聞いたので、藤子がそう、その人だと答えました。

田辺はその時、あ～、そういえば、んん？いや顔が思い出せないんですけどと、困った顔で言ったのです。

仁科の事をすっかり忘れている田辺

そんな田辺を見た藤子は、本当に忘れてた、ずっと覚えている程興味がなかったんだと思い、内心ホッとしながら、そっかぁと田辺に言いました。

すると、田辺が驚きながら、えっ、じゃああのイケメンエリートが、先輩のお隣さんだったんですか？と聞いたのです。そうなのあの時すぐに言えば良かったんだけど、もし2人が会ったら仁科さん田辺さんに興味を持っちゃうんじゃないかなと思っちゃってと、恥ずかしそうに本音を話しました。

すると、そんな藤子を見た田辺がいきなり、あははは！とゲラゲラ笑い出して、すいません、ちょっと以外だったので、先輩も可愛いところがあるんだなぁって、むしろ安心しましたよと言ったのです。

藤子が不思議そうに、安心？と言ったら田辺が、ちゃんと恋愛に興味があるんだなぁってと言ったのだ。

そう言われた藤子は恥ずかしそうに少しうつ向きながら、私恋愛にが興味ないわけじゃないんだよ？ただ恋愛運がなさすぎて、諦めの境地にいるだけでと話をしました。

続けて藤子は、とりあえず田辺さんに言わなかったことは失礼だったと思って、ちゃんと謝罪したかったし、本当にごめんなさいと改めて謝ったのです。すると、田辺が先輩大丈夫ですから、顔を上げてください、私全く気にしていませんからと言ったのだ。

しかし、藤子はそんな自分が浅ましすぎてと申し訳なさそうに田辺に言ったら田辺が、そんなの普通のことじゃないですか、だって自分が好きな人が誰かを好きになったりするとか、なんとかしたくなるものじゃないですか人間ってと言ったのだ。

すると、藤子が好きな人ってわけじゃないんだけどと言ったら田辺が、えっ、そうなんですか？と驚いていました。藤子は毎日お互い話をするけど、まだ知らないしことも多いし、会話して顔を見て癒されているだけだよと言ったのです。

田辺はその話に対して、なるほどぉ、まぁお隣さん同士と言っても、接点があるのってそこだけですもんね普通はと言いました。すると、藤子はうんと返事をしたのだ。

その時、田辺が先輩って高級マンションとかに住んでいるんですかと？質問したので藤子が、へっ？ううん違うよ、家賃凄い安いちょっとだけ古いアパートと答えました。

すると、田辺がそうなんですか？御曹司のエリート銀行員がお隣だから、高級マンションなのかなかと思っちゃいましたと言ったのです。ああ、そうだよねと藤子が答えると田辺が、でも不思議ですよね、古いアパートに銀行の御曹司が住んでるとかと言ったら藤子が、うん、なにか事情があるみたいなんだけど、聞いても教えてくれないのと言いました。

すると、田辺はがそれはなにか訳ありですよね、絶対と不思議にそうに言ったのです。藤子は田辺の話を聞きながら心の中で、私は仁科さんの抱えるその訳を知りたいと思っているし、いつか聞けるのかなと考えてしまったのだ。