【うちの夫、やばくないですか？】ネタバレあり11巻｜お義父さんが千春に内緒でメモを渡す

千春(真帆の姉)はやっぱりお義父さんのことが気になってすぐに家に戻りました。

お義父さんがもらしてしまっても尚人(千春の夫)と直子(尚人の姉)は知らんぷりで文句しか言わないし、本当にイラッ！としますよねぇ。

正樹(千春の息子)が手伝うと言ってくれるだけでも、千春にしたら救われますよね。

そのあと、千春がお義父さんに薬を持って行くと、お義父さんはタブレットに介護施設を探してくれないか？と入れていました。

お義父さんからすると、これ以上千春に迷惑をかけたくないんでしょうねぇ。

お義父さんの気持ちを考えると胸がジーンとなりましたよ。

そんな中、千春は真帆(美咲の友人)と美咲と華子(美咲の友人)にこのことを相談していました。

真帆や美咲や華子が協力してくれるみたいだし、千春もみんながいてくれて心強いですよね。

その夜、千春が帰宅すると直子が弁護士を連れて来て、お義父さんに遺言状を書かせようとしていました。

直子はろくに介護もしないで遺言をお義父さんに書かせるとか、あり得なくないですか？直子がお金目当てなのもバレバレですよねぇ。

そして、そのことを千春は帰宅した尚人に伝えると、なぜそんなにも遺産が気になるんだ？と言い出して、尚人は千春が遺産目当てでお義父さんの世話をしてるんじゃないかと言いました。

尚人の発想もヤバすぎだし、よくあんな酷いことが千春に言えますよ！！

てか、自分の父親の世話をここまでお嫁さんにしてもらってて、罰当たりもいいところですよね。尚人は逆に千春に感謝しなきゃいけないのに、本当に腹が立ちますよねぇ。

数日後、千春の家に真帆が介護施設のパンフレットを持って来てくれました。

そのあと、お義父さんがデイサービスから戻って来ると、千春にメモを渡して、タブレットにもし自分に何かあった時はそこへ連絡して欲しい、このことはみんなには内緒だと入れていました。

メモには携帯番号が書いてありましたが、一体誰なんだろう？

そこへ正樹が帰って来て、お義父さんは正樹にくまのぬいぐるみを預けていました。

その時、直子が家を訪ねて来ていて、リビングのテーブルに介護施設のパンフレットがあったのを見つけて、どういうことなの？と千春に詰め寄っていました。

いちばん見られてはいけない人に見られてしまいましたよねぇ。

その夜、千春は直子と尚人(千春の夫)から、お義父さんを介護施設に入れて自分は楽がしたいだけじゃないの？と責められてしまいます。

一方、千春はお義父さんの意思だと説明していると、正樹が慌てて走って来て、おじいちゃんが大変なんだよ！と千春に言いました。

お昼はまだ元気だったのに、お義父さんはなぜ急変しちゃったんだろう？

最後は予想外の展開でビックリしましたよねぇ。

お義父さんにはまだ生きてて欲しいし、こうなったらお義父さんの無事を祈るしかないですよね。